ホーム アニメ・漫画 インデペンデンス・デイ:リサージェンスを徹底解説!あらすじ・声優・評価と興行収入の真相

インデペンデンス・デイ:リサージェンスを徹底解説!あらすじ・声優・評価と興行収入の真相

藤堂 圭 藤堂 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、1996年公開の大ヒットSF映画『インデペンデンス・デイ』から20年後の世界を描いた続編です。2016年7月8日に日本で劇場公開され、ローランド・エメリッヒ監督が再びメガホンを取りました。ジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマンら前作の出演者に加え、リアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャーら新世代のキャストが参加しています。

本作の大きな見どころは、前作で人類が撃退したエイリアンの技術を利用して設立された地球宇宙防衛(ESD)と、さらに進化した異星人による再侵略です。ウィル・スミスが出演していない理由、登場人物と日本語吹き替え声優の対応、前作との時系列、興行収入や海外レビューまで、2026年の視点から作品の全体像を整理します。

【作品概要とあらすじ】リサージェンスはどんな映画?前作から20年後の再侵略を解説

インデペンデンスデイリサージェンス
基本情報・公開日・上映時間

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の原題は『Independence Day: Resurgence』。アメリカ製作のSFアクション・アドベンチャー映画で、前作に続いてローランド・エメリッヒが監督を務めています。

20世紀スタジオの日本公式作品情報では、劇場公開日は2016年7月8日、上映時間は2時間、国内レイティングはGとされています。アメリカではPG-13に区分されており、国によって審査基準が異なる点にも注意が必要です。

  • 邦題:インデペンデンス・デイ:リサージェンス
  • 原題:Independence Day: Resurgence
  • 製作年:2016年
  • 日本劇場公開日:2016年7月8日
  • 上映時間:120分
  • ジャンル:SF・アクション・アドベンチャー
  • 監督:ローランド・エメリッヒ
  • 製作:ディーン・デヴリン、ハラルド・クローサー、ローランド・エメリッヒ
  • 配給:20世紀フォックス
あらすじ:人類が勝利した20年後、再び宇宙から脅威が迫る

物語の舞台は、1996年のエイリアン侵略戦争から20年が経過した2016年の地球です。

人類は前回の戦いで捕獲・回収した異星人の宇宙船や技術を研究し、その科学力を自分たちの防衛技術へと転用していました。各国が協力して地球規模の防衛体制を構築し、月面基地なども整備。人類は次なる侵略に備えた新しい時代を迎えていたのです。

ところが、アフリカに残されていたエイリアンの宇宙船が突如として活動を再開します。それは異星人の仲間を地球へ呼び寄せるSOS信号でした。

やがて、地球の月面基地を破壊するほどの巨大宇宙船が出現。侵略者は以前よりも高度な技術を持ち、重力を自在に操る能力を使ってニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイなどの主要都市を次々と破壊していきます。

人類は、長年かけて構築した防衛システムを持ちながらも、圧倒的な敵の攻撃に対応できません。防衛網は無力化され、地球全体が再び滅亡の危機に直面します。

物語の後半と結末:敵の女王を倒すことが勝利への鍵

以下、物語後半のネタバレを含みます。

侵略者たちの正体は、ハーベスターと呼ばれる異星人です。彼らは巨大な母船を地球に接近させ、地球内部のエネルギーを利用しようとします。侵略の目的は単純な征服ではなく、惑星そのものを資源として利用することにあります。

デイビッド・レヴィンソンや元大統領ホイットモアたちは、エリア51で捕獲されていた異星人を調べることで、敵が女王を中心とする集合的な意思決定システムを持っていることを突き止めます。

一方、エリア51では球体型の人工知能も発見されます。この存在はハーベスターに襲われた惑星の生存者を救出し、侵略者に対抗する勢力を集めている知性体でした。

最終決戦では、ホイットモア元大統領が自ら危険な作戦に参加し、敵の女王の宇宙船を誘い込むために命を懸けます。しかし、女王は最初の攻撃を生き延び、最後まで激しい戦闘が続きます。

ジェイクやディランたち若い世代のパイロットも戦いに加わり、ついに女王を撃破。指揮系統を失った侵略者の戦力は機能を停止し、巨大母船も地球から撤退します。

ただし、映画は単純な人類の勝利だけでは終わりません。人工知能の球体は、人類にハーベスターの母星に対抗する抵抗勢力の指導を求めます。つまり、地球を守る戦いは、より大きな宇宙規模の戦争への序章として描かれているのです。

【前作とのつながり】地球宇宙防衛ESDの仕組みと20年間の変化

ESDとは?異星人の技術を地球防衛に転用した国際組織

本作を理解するうえで欠かせないのが、ESD(Earth Space Defense)、日本語で地球宇宙防衛と呼ばれる組織です。

1996年の侵略戦争で人類は、世界各国が協力しなければ地球を守れないという現実を突きつけられました。その経験を踏まえ、人類は敵から回収した宇宙船やテクノロジーを研究し、地球規模の防衛体制を構築します。

ESDは、単に地上の軍隊を統合した組織ではありません。宇宙空間での監視、異星人の技術研究、月面基地の運用、次世代戦闘機の開発などを担う、人類の対外的な防衛機構として描かれています。

特に興味深いのは、人類が敵の技術を利用して進歩したことです。前作では異星人の科学力が人類にとって理解不能な脅威でした。しかし続編では、その技術が人類の宇宙開発や防衛力の基盤になっています。

この設定によって、続編の世界には前作とは異なる未来社会が成立しています。宇宙船や戦闘機のデザインも進化し、戦争を経験した人類が技術的に成長した姿が表現されています。

前作から続く人物と新世代の人物

シリーズの連続性を支えるのは、前作から再登場する人物たちです。デイビッド・レヴィンソン、ホイットモア元大統領、ジュリアス・レヴィンソン、ブラキッシュ・オーキン博士らが再び物語に関わります。

一方、ジェイク・モリソンやディラン・ヒラーといった若い世代が前線で戦う構図になっています。前作の英雄たちが築いた防衛体制を、次の世代が引き継ぐという世代交代も、本作の重要なテーマです。

ウィル・スミスが出演していない理由

前作を代表する人物の一人、スティーブン・ヒラー大尉を演じたウィル・スミスは、本作には出演していません。

2015年12月のTIMEやABC Newsの報道によると、ウィル・スミスは続編への出演を見送りました。作品内の架空の歴史では、ヒラーは2007年に異星人と人類の技術を融合した戦闘機のテスト飛行中、原因不明の故障によって死亡したという設定になっています。

そのため、スティーブン・ヒラー本人は登場しませんが、息子のディラン・ヒラーが新世代のパイロットとして活躍します。ディラン役はジェシー・アッシャーが担当しています。

ウィル・スミスが物語から完全に切り離されたわけではなく、前作の英雄としての存在感は、息子ディランの人物設定や人類の戦後史に残されています。

【キャスト・登場人物一覧】日本語吹き替え声優と人物の関係を整理

本作では、前作からの主要キャストと新しい出演者が共演しています。特にジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンの続投は、シリーズファンにとって大きな見どころです。

20世紀スタジオ日本公式の作品情報と、日本語吹き替え専門メディア「吹替キングダム」のキャスト資料をもとに、主要人物と担当声優を整理しました。

登場人物 出演俳優 日本語吹き替え 人物・前作との関係
デイビッド・レヴィンソン ジェフ・ゴールドブラム 大塚芳忠 前作から続投。ESDの中心人物
ジェイク・モリソン リアム・ヘムズワース 藤原竜也 新世代の戦闘機パイロット
トーマス・ホイットモア ビル・プルマン 安原義人 前作の元アメリカ大統領
パトリシア・ホイットモア マイカ・モンロー 坂本真綾 ホイットモアの娘
ディラン・ヒラー ジェシー・アッシャー 前野智昭 スティーブン・ヒラーの息子
キャサリン・マルソー シャルロット・ゲンズブール 林原めぐみ 物語に関わる女性科学者
ブラキッシュ・オーキン博士 ブレント・スパイナー 掛川裕彦 前作から登場する科学者
ランフォード大統領 セーラ・ウォード 山口由里子 現職のアメリカ大統領
レイン・ラオ アンジェラベイビー 小松未可子 中国出身のパイロット
ジュリアス・レヴィンソン ジャド・ハーシュ 清川元夢 デイビッドの父親
ジャスミン・ヒラー ヴィヴィカ・A・フォックス 渡辺美佐 スティーブンの妻、ディランの母親
チャーリー・ミラー トラヴィス・トープ 石田彰 ジェイクの友人
ジェフ・ゴールドブラムと大塚芳忠の続投が光る

ジェフ・ゴールドブラムが演じるデイビッド・レヴィンソンは、前作でエイリアンの通信システムを解析し、人類の反撃に貢献した科学者です。

続編ではESDに関わる重要人物として再登場します。前作の知識と経験を持ちながら、新しい侵略者の正体を探る役割を担っており、シリーズの物語をつなぐ中心人物です。

日本語吹き替えでは大塚芳忠が続投。ジェフ・ゴールドブラム特有の軽妙さや知的な雰囲気を、日本語でも楽しめます。

リアム・ヘムズワースと藤原竜也の組み合わせ

新世代の中心人物ジェイク・モリソンを演じるのはリアム・ヘムズワースです。前作の英雄たちとは異なる立場から戦争に参加する若いパイロットで、ディランやチャーリーらとともに人類の防衛戦を担います。

吹き替えは藤原竜也。実写映画や舞台で幅広い演技を見せてきた藤原の声が、ジェイクの若さや戦闘時の緊迫感を支えています。

坂本真綾・前野智昭・林原めぐみら実力派声優も参加

日本語吹き替え版には、坂本真綾、前野智昭、林原めぐみ、小松未可子、石田彰、掛川裕彦など、幅広い世代の声優が参加しています。

特に坂本真綾が担当するパトリシアは、前作から続くホイットモア家の物語を担う人物です。前野智昭が演じるディランは、前作のスティーブン・ヒラーの息子という背景を持ち、父親の世代から受け継いだ使命を背負っています。

なお、吹替キングダム掲載の日本語版スタッフ情報では、翻訳は前田美由紀、演出は打越領一、日本語版制作はACクリエイトとなっています。

【評価・口コミ・評判】映像は高評価?脚本への賛否をデータで検証

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の評価は、映像の迫力とストーリーの完成度を分けて考えると理解しやすくなります。

ローランド・エメリッヒ監督は、巨大建造物の崩壊や都市全体を巻き込む破壊描写を得意とする監督です。本作でも、その持ち味は大規模な宇宙船や重力を使った都市破壊の演出に表れています。

海外映画レビューサイトの評価

2026年に確認できるRotten Tomatoesの掲載データでは、批評家スコアは29%、観客スコアは30%です。批評家レビューは231件、観客評価は5万件以上となっています。

同サイトの批評家総評では、視覚的な迫力は認められている一方、終末的な物語の重大さを支える感情的な深みが不足しているという評価が示されています。

Metacriticの掲載スコアは100点満点中32点で、批評家40件を基にした評価区分は「Generally Unfavorable」です。肯定的な評価よりも否定的な評価が多く、作品の脚本や人物描写に対する批判が目立ちます。

日本国内の評価はどうなっている?

日本の映画情報サイトKINENOTEでは、平均評点62.9点、鑑賞者1,384人、レビュー137件という作品データが掲載されています。海外の批評家評価と同様に、誰もが高く評価するタイプの作品ではありませんが、国内では一定数の鑑賞者とレビューが集まっています。

評価の論点を整理すると、次のようになります。

  • 映像面:巨大宇宙船や都市破壊など、劇場映画らしいスケール感が魅力。
  • アクション:戦闘機や宇宙船による戦闘シーンが多く、SFアクションを楽しみやすい。
  • 脚本:登場人物が増えたことで、個々の人物の背景や感情を掘り下げる時間が不足しているとの批判がある。
  • 前作との比較:1996年版の新鮮さや人類が団結する高揚感を超えられなかったという評価がある。
なぜ評価が分かれるのか

最大の理由は、続編として作品の規模を拡大することと、物語の魅力を深めることが必ずしも一致しなかった点にあります。

前作は、未知の宇宙船が地球に現れ、人類が初めて異星人の侵略に立ち向かうというシンプルで強い構造を持っていました。観客は登場人物と同じ目線で脅威を体験できたのです。

一方、本作ではESD、月面基地、異星人の女王、人工知能、複数世代の登場人物など、設定が大幅に増えています。その結果、世界観は豊かになったものの、個々の人物のドラマに割ける時間が少なくなりました。

つまり、本作は前作の単純な焼き直しというより、シリーズ全体を宇宙規模の物語へ広げようとした作品です。その方向性を楽しめるかどうかが、評価を左右しています。

【興行収入・製作費】前作と比較すると続編は成功したのか

作品の評価を考える際、興行収入も重要な指標です。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は世界市場で一定の興行規模を記録しましたが、前作と比較すると数字には大きな差があります。

製作費と世界興行収入

映画興行データを扱うThe Numbersによると、本作の製作費は約1億6,500万ドル。世界興行収入は約3億8,416万ドルと記録されています。

一方、Box Office Mojoでは世界興行収入を約3億8,968万ドルと集計しています。集計方法や更新時期によって数字に差があるため、約3億8,400万~3億9,000万ドルという範囲で見るのが適切です。

前作の『インデペンデンス・デイ』は、The Numbersの記録で製作費約7,500万ドル、世界興行収入約8億1,740万ドルでした。

前作と続編の興行データ比較
  • 前作:製作費約7,500万ドル、世界興行収入約8億1,740万ドル。
  • 続編:製作費約1億6,500万ドル、世界興行収入約3億8,416万ドル。
  • 日本国内:日本映画製作者連盟の2016年外国映画興行ランキングでは、本作は興行収入約26.6億円で8位。

前作と比べると、続編の世界興行収入は約半分以下にとどまっています。製作費が前作の2倍以上に増えた一方、興行規模は縮小しました。

ただし、世界興行収入をそのまま製作会社の利益と考えるのは正確ではありません。劇場側との収益配分、宣伝費、配給費、その他の制作関連費用などがあるためです。製作費と興行収入の差額だけで最終的な黒字・赤字を断定することはできません。

日本市場では一定の存在感を示した

日本映画製作者連盟の2016年外国映画興行ランキングでは、本作は約26.6億円を記録し、8位にランクインしています。

これは、世界的な前作のブランド力が日本でも一定の集客につながったことを示す数字です。海外の批評家評価が厳しかった一方で、日本では大作SF映画として劇場で鑑賞する需要があったことがうかがえます。

興行面を総合すると、前作の世界的な大ヒットを再現することはできなかったものの、続編として一定の観客を集めた作品と評価できます。

【2026年の視聴方法と見どころ】配信情報・おすすめできる人を紹介

2026年の配信状況は?Disney+で視聴できる

2026年10月に確認できるDisney+の日本向け公式作品ページでは、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が配信作品として掲載されています。

作品ページには2016年製作、上映時間2時間、SF・アクション作品としての情報が記載されています。配信で視聴する場合は、契約地域やプラン、作品の配信対象状況を視聴時点で確認してください。

なお、動画配信サービスのラインアップは変更されることがあります。過去の配信情報やレンタル料金を現在も有効な情報として扱わず、各サービスの作品ページで確認することが大切です。

前作を見てから視聴するべき?

本作は前作を知らなくても、エイリアンの再侵略という基本的なストーリーを追うことはできます。しかし、より深く楽しみたい場合は1996年版を先に見るのがおすすめです。

前作を見ておけば、デイビッドやホイットモア元大統領がなぜ重要人物なのか、ディランがどのような背景を持つのか、そしてESDが設立された理由を理解しやすくなります。

おすすめの視聴順は次のとおりです。

  1. 1996年:『インデペンデンス・デイ』で最初の侵略戦争と人類の勝利を確認する。
  2. 2016年:『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』で20年後の地球と再侵略を楽しむ。
本作がおすすめできる人・できない人

おすすめできる人

  • 巨大宇宙船や異星人の侵略を描くSF映画が好きな人。
  • 都市破壊や大規模な戦闘など、映像の迫力を重視する人。
  • ローランド・エメリッヒ監督のディザスター映画が好きな人。
  • ジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマンの続投を楽しみにしている人。
  • 日本語吹き替えで藤原竜也や大塚芳忠らの演技を楽しみたい人。

あまりおすすめできない人

  • 登場人物一人ひとりの心理描写を重視する人。
  • 前作と同じ新鮮さや驚きを続編にも求める人。
  • 複雑な設定よりも、少人数の登場人物による緻密なドラマを好む人。
  • 科学的なリアリティや厳密なSF考証を最優先する人。

作品を選ぶ基準は、ストーリーの緻密さを求めるか、映像のスケールと娯楽性を楽しみたいかです。後者であれば、本作の魅力を十分に味わえるでしょう。

【よくある質問】インデペンデンス・デイ:リサージェンスに関するFAQ

Q1:インデペンデンス・デイ:リサージェンスは前作から何年後の物語ですか?
A1:1996年の侵略戦争から20年後、2016年の地球が舞台です。前作で人類が勝利した後、異星人の技術を利用した地球宇宙防衛(ESD)が構築されています。

Q2:ウィル・スミスはなぜ続編に出演していないのですか?
A2:ウィル・スミスは続編への出演を見送りました。作品内では、彼が演じたスティーブン・ヒラーは2007年の戦闘機テスト飛行中の事故で死亡したという設定です。息子のディランはジェシー・アッシャーが演じています。

Q3:ジェイク・モリソンの日本語吹き替え声優は誰ですか?
A3:リアム・ヘムズワースが演じるジェイク・モリソンの吹き替えは藤原竜也です。

Q4:デイビッド・レヴィンソンの声優は誰ですか?
A4:ジェフ・ゴールドブラムが演じるデイビッド・レヴィンソンの日本語吹き替えは大塚芳忠です。前作から引き続き物語の中心人物として登場します。

Q5:インデペンデンス・デイ:リサージェンスの上映時間は何分ですか?
A5:公式作品情報では2時間、つまり約120分です。映像ソフトの商品情報では約119分と表記される場合もあります。

Q6:インデペンデンス・デイ:リサージェンスは2026年現在どこで見られますか?
A6:2026年10月時点では、Disney+の日本向け公式作品ページに掲載されています。配信対象や視聴条件は変更される可能性があるため、契約前に最新の作品情報を確認してください。

Q7:続編の興行収入は前作を超えましたか?
A7:超えていません。The Numbersによると、前作は世界興収約8億1,740万ドル、本作は約3億8,416万ドルです。製作費は前作の約7,500万ドルから本作では約1億6,500万ドルに増えています。

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、1996年の前作から20年後という時間設定を生かし、人類が異星人の技術を取り入れて構築したESDと、さらに進化した侵略者との戦いを描いたSFアクション映画です。

ジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマンら前作の出演者が再登場し、リアム・ヘムズワースやジェシー・アッシャーら新世代の人物が加わったことで、シリーズの世界観は大きく広がりました。日本語吹き替え版にも大塚芳忠、藤原竜也、坂本真綾、前野智昭、林原めぐみなど実力派がそろっています。

一方、Rotten TomatoesやMetacriticの評価を見ると、映像の迫力に対して脚本や人物描写には厳しい意見が目立ちます。興行収入も前作には届かず、続編としては課題を残しました。

それでも、巨大宇宙船による侵略、重力を利用した都市破壊、地球規模の防衛戦といったローランド・エメリッヒ監督らしい演出は、本作ならではの魅力です。

前作の人類の勝利がどのように20年後の世界を変えたのかを知りたい人、迫力あるSFアクションを楽しみたい人には、一度は見ておきたい作品です。1996年版と続けて鑑賞すれば、登場人物の変化やESD設立の意味、そして最後に提示される宇宙規模の戦争への伏線まで、より深く楽しめます。